安全・安心・信頼で物流の未来を支えるワールドライン株式会社

おはようございます。1月17日、月曜日です。

　本日はご存じ、1995年に発生しました「阪神・淡路大震災」の日です。横倒しになった阪神高速道路が脳裏に鮮明に焼きついています。早朝の5時46分52秒に発生しましたので、コンロやストーブに火が着いていたことが災いし、一面で燃え上がる長田区の映像が今も頭に残っている方も多いでしょう。

　「防災意識を持って」と言われ続けておりますが、はたして何人のお宅に「非常用持ち出し袋」や「災害用水」などが用意されているでしょう。

「トイレ水の不足や不備」、「お風呂に入れないなどの不快感」、「枕が違って眠れない、などの不眠」、などを抱えたままで仕事は出来ません。そうしたことから考えても、いつ何が起きても大丈夫なように「準備しておく」ということが重要です。

「またそのうちに」

仕事が出来ない人が一番言いそうなセリフです。この日をきっかけに、ちょっと色々と揃えてみましょう。

テニスのジョコビッチ、強制送還へ

新型コロナウイルスワクチンを未接種のためにオーストラリア政府からビザを取り消されたジョコビッチが強制送還されるようです。全豪オープンには出場できなくなってしまいました。出場するならワクチン接種、ワクチンを打たぬなら出場しない、筋を通して欲しいところです。大坂なおみが以前、会見拒否した時に「ルールを守っていない」と言っていましたが、残念な結果となってしまいました。
社会人としてルールを守るのは当然のことです。これは私たちも同じく、常に実直でなければなりません。いくら優秀な結果を出していても、です。まずは自分に正直であるという事を念頭において行動して下さい。

トンガ噴火、四国で約20隻の漁船転覆

南太平洋のトンガ諸島で発生した噴火で、まさか日本の船が転覆するとは思いもしませんでしたね。
先入観とは恐ろしいなと感じましたが、身の回りにはたくさんの先入観であふれていますね。自分が感染する訳がない、こんな仕事やっても無駄に決まっている、など言い出したらキリが無い程です。中でも最悪なのは『どうせ無理に決まっている』というやつです。「目標に届く訳がない。ならばほどほどに動こう」と自分の全力を抑制してしまいがちです。
実際に目標に届かなくとも、『全力でやってみたけどダメだった』という現実だけを大切にして下さい。いよいよ1月も残り2週間です。先入観にとらわれずに、やれる事を全力で頑張りましょう。

「今日は何の日」

ひょうご安全の日

大震災を機に2006年に兵庫県が制定

震災を機に制定された日ですが、いま身の回りで一番安全であって欲しいのは「交通事故」ではないでしょうか。
災害も交通事故も共通しているのは「急にやってくる」ということです。防ぎようがないのかもしれませんが、「対策」を練っておくことは出来ます。
交通事故に関しては、対策する事でかなり確率を減らすことが可能です。今日も一日安全でありますよう、みなさん気をつけてまいりましょう。