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おはようございます。2月11日、金曜日です。今日は建国記念の日で祝日です。
1975年のこの日、イギリスのマーガレット・サッチャーが初の党首になった日なんです。1975年と言えば昭和50年ですから、日本にはまだまだ男性優位社会が根強く残っていた時代ですね。遅れること11年後に社会党党首に土井たか子さんが就任します。　
女性が働き、男性が主夫となるなんて、一昔前からは想像も出来ない事ですが、今では特に珍しくも無い事ですね。その場所、仕事に適している者が活躍出来る方が絶対に効率は良いのですから、家庭も職場も『適材適所』がベストでしょう。
ましてや今はもう、女性の社会進出無しでは成り立たないと言えるほどに、女性がたくさん活躍しています。いや、むしろ『女性がたくさん活躍している』という考え方が古いのかもしれません。
今は多様性が当たり前の時代です。常識に支配される事なく、柔軟な頭を育てていきましょう。

フィギュアスケート羽生、4位

ショートの不運なアクシデントに見舞われるも、自身の夢だと語っていた、そして体操の内村航平が「人間がやる技じゃない」と言っていたクワッドアクセル(4回転半)に挑戦し、転倒しても立ちあがる姿にたくさんの人間が勇気づけられた事だと思います。
「報われない努力だったかもしれないですけど、確かにショートから上手くいかない事もいっぱいありましたけど、むしろ上手くいかなかった事しかないですけど今回。でも、一生懸命頑張りました。」とインタビューで語った羽生選手。
目標に向かって努力しても散々な目に遭ってしまう事もありますが、それでも一生懸命頑張る姿がこんなに素晴らしい事だ、という事に気付かせてくれましたね。
オリンピックの大舞台ではありませんが、我々も同じ様な経験がありますよね。「何で自分だけこんな目に遭うのか」と思った事がありませんか。でも成功に向かって頑張った事は自分の財産になります。羽生選手が「（4回転アクセルを）成功させにいけましたし、それは僕の財産です」とも語っていたように、成功・失敗よりも挑戦する事が大切なんです。
我々の今日の仕事もまた始まりますね。目標に向かって一生懸命頑張って、挑戦し続けていきましょう。

『のびた』『しずか』という名前の個室マッサージ店が摘発

結構売り上げがあったようですね。まず藤子不二雄先生に謝って欲しいところですが、やはりネームバリュー(名前の持つ価値)とはすごいものなのだな、と改めて思い知らされますね。
例えば昆布と言えば利尻、マグロと言えば大間、など、名前を聞いただけで生産物が出てくる様な土地があります。企業でも『コンビニと言えば○○』、『薬局と言えば○○』、『スーパーと言えば○○』のように、代表的な名前に当社名が入るように押し上げたいものです。
そうなるには、まず価格も大切ですが、日頃からの高品質なサービスの方が大切です。恐ろしいまでにブッチギリで安いならまだしも、ちょっと安いくらいならお客様は接客・サービスの良い方に行きます。いくら安くても店員・レジが無愛想なら行きたくなくなります。
今日も全力でサービス向上に勤(いそ)しんで下さい。

「今日は何の日」

建国記念の日

神武天皇の即位日、紀元前660年2月11日にちなむ

2月11日は建国記念の日です。正式名称は建国記念日ではなく、『建国記念の日』という祝日です。初代天皇である神武天皇の即位日が2月11日(旧暦1月1日)なのだそうです。
建国をしのぶ日として法律で定められている祝日なのですが、建国をしのんだ事はありますか。ちなみに当会社にも「はじまり」があり、今があるわけです。自社の沿革などはみなさんご存じでしょうか。ご自分もその歴史の一部な訳ですから、言えるくらいの方が良いでしょう。
そして自分自身も誕生した日があり、今もその自身の歴史の途中なのです。そして今日は『この先の未来』から見るとスタート地点となります。
この先の自分の歴史を創っていくのはあなた自身です。とにかく前へ前へと進んでいきましょう。

前に進むしかない

我々には「前進すること」しか選択肢がありません。それは時間というのは一方通行に進み続けるからです。自分自身の歩みを止めてしまうのは、時の流れに逆らっているともいえます。いろんな障害が人生の壁となり立ちはだかってきますが、そこで止まらず乗り越えていきましょう。