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おはようございます。2月28日、月曜日です。

さて、2月最終日となりました。明日はもう3月です。1年の6分の1が終わってしまうのです。光陰矢のごとしとはよく言ったものですね。
4年に1度、ごぞんじ閏年がやってきます。誤差を調整する為の1日です。どうして2月にその1日を持ってきたのでしょうか。考えた事はありませんか。いやそれどころか、どうして2月だけ28日までしかないのでしょうか。
実は昔の暦では、2月が最終月だったんですね。ですので30日や31日まであると1年がぴったり回らないので、最終月で調整した、という理由のようです。いやいや！なんで『2』が最終になるの！と考え出すと夜も眠れない方はどうかご自分で調べてみて下さい。
(※元々は今で言う『3月』から『12月』までしかなく、もちろん名称も3とか12とかではありませんでした。2月は暦の最後に『1月』と共に新たに付け足された月だったんですね。ところが新たに付け足された『1月』を最初の月にすると決めたので、必然的に以前は最終月だった『2月』が『2番目の月』となり、Februalia(ラテン語で2)と名付けられ、英語のFebruaryの語源となり、日本でも2番目の月として数えられています。バリバリややこしい。)
そろそろ花粉の季節ですね。花粉が飛ぶのは鬱陶しいですが、いよいよ春といった感じですね。春のように気持ちも明るく頑張りましょう。

ロシアをSWIFTから排除へ

アメリカ・イギリス・欧州・カナダがSWIFT(国際銀行間通信協会)からロシアを排除する事で合意し、日本もこれに賛同する形になりました。日本はロシア政府関係者らの資産凍結なども決定しました。
アメリカとドイツはウクライナへ武器などを供給し、ウクライナはロシアからの協議の提案も拒否、紛争継続への意思を明らかにしましたね。ついでに国際ハッカー集団のアノニマスまでロシア政府のサイトを攻撃したと発表し、数国を除いて世界中がウクライナの為にロシア完全包囲網を展開しています。
何とかこれでロシアさんが方向転換してくれたら良いのですが、我々日本も一応お隣の国ですし他人事ではありませんね。尖閣諸島を狙っている某国もいますし、ミサイルばっかり打っている某国もありますし。
あれこれ考えてますと不安になりますが、2月最終日、しっかりと仕事に集中して頑張りましょう。

日本国内でも抗議デモ

ウクライナ侵攻に抗議するデモが東京や広島、長崎などで開催され多くの人が集まって反戦の声を上げています。
我々は今日も我々の為の仕事ですが、心は反戦を唱えながら平和を祈りつつ、自分のやるべき事を全うしましょう。2月も最終日ですので、後悔のないように。

「今日は何の日」バカヤローの日

1953年の今日、吉田茂首相が衆議院予算委員会で「バカヤロー」と言ったことに由来

バカヤローと叫んだのではなく、吉田茂首相が、質疑応答中にボソっと「馬鹿野郎」と言ってしまった言葉をマイクが拾ってしまい、謝罪する羽目になった出来事が由来となり、解散時に『バカヤロー解散』と言われるようになった、その日が1953年2月28日なんですね。
日々仕事をしていますと、確かに馬鹿野郎とつぶやきたくなる事もありますね。理不尽な事に対して言いたくなる事もありますし、自分のふがいない結果に馬鹿野郎と言いたくなる事もありますね。
ましてや今日は月末です。バカヤローと自分に叫ぶような結果にならないように、精一杯、後悔のないように一日頑張りましょう。

後悔するな、反省せよ。

「反省している暇があったら先へ進め」という人をたまに見ます。それを言うなら、「後悔している暇があったら先へ進め」ですね。ミスを省(かえり)みて次に生かす事はとても重要な事なのです。後悔は後ろ向きに悔いているだけの事。そこを間違えない様にしなければなりません。