今日の一言
おはようございます。3月1日、火曜日です。
いよいよ三月に突入しましたね。実際のところ、まだまだ寒さも厳しいですが、三月というワードを聞くだけで『春』をイメージしてしまいます。
「春眠暁を覚えず(気持ち良すぎて朝に気付かずつい寝過ごしてしまう)」
と申しますが、今日はちゃんと目は覚めていますか。
今月末は卒業や異動でいろいろ流動していく大事な時期です。かつ、年度末に向けて大変忙しくなる月です。
恐ろしい事に今年も2ヶ月、1/6が過ぎてしまいました。年始に立てた目標と、今の自分はピッタリと重なっていますか。ちなみに三月の別名「弥生」は「弥(いや):ますます」「生(おい):生い茂る」、という語源とされています。
会社として生い茂るようにもっと潤い、個人としてもさらなる飛躍を目指して、しっかりと頑張って良い年度末を迎えましょう。
在日ウクライナ大使館に寄付が殺到
日本のウクライナ大使館に寄付が相次いでいるようです。ロシア人からも寄付があったそうですね。ウクライナ発表によると現時点(2月28日22時)で子どもも含む民間人が210人も犠牲になっているとのことです。
ロシアの通貨は急落し、各国が制裁をどんどん発表している状態ですが、犠牲者の命は戻ってきません。
明日は我が身かもしれません。今日を精一杯悔いのないように頑張りましょう。
IPCCが8年ぶりに気候変動による悪影響について報告書を公表
国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が気候変動が社会へ与える影響についての報告書が公表しました。
『人間が引き起こした気候変動が世界的に広範囲にわたって損失と損害を引き起こしている』、とのことです。
日本でも水産業や農業も不漁や米の品質低下が続いていますが、地球温暖化による気候変動が影響していて、この先20年後にはもっと経済損失は増加している恐れあり、との指摘もあったようです。そうなってくると自然相手ではない仕事にも悪影響が出てくるのは間違いないでしょう。
まあ分かってはいるんですが、なかなか難しいですね。個人の力で『脱炭素のために』と行動してもピンと来ないように、効果の程が分かりにくいです。しかし、変化を求められている時代である事は間違いないでしょう。自然もそうですが、考え方や生き方など本当にこの10年で変わりました。
我々にとってもいよいよ年度末の3月です。4月には新人が入社し、わずかながらも『変化』がやってきます。
この変化の荒波を乗り切る為には、どうやってどっちに行けば良いのかまだまだ分かりませんが、『いつでも変わっていける』覚悟だけは持っておきましょう。
「変化」には恐怖が伴う
今まで積み上げてきたものを別のものに「変える」のは恐怖を伴うのは当たり前です。変化を嫌い、そのまま今も継続している会社もあり、淘汰された会社も数知れずです。しかし現在よく見る企業の中には、「変化」という改革を経て現在の場所にいる勝ち組企業も沢山あります。
「今日は何の日」行進曲の日
3月を英語で、「行進曲のマーチ」と同じ「March」と呼ぶことから
言葉遊びのような日ですが、それならば「三月一日」から「一月三舟(いちげつさんしゅう)」の日、でも良さそうなものです。
「一月三舟」とは、同じ1つの月を『動いているもの』『止まっているもの』『北へ向かうもの』『南に行く舟』などが見ていると、それぞれ見え方は異なっているということから、人はそれぞれの立場や考え方、価値観によって、同じモノでも見え方は違うのだ、という教えです。
今や多様性の時代と呼ばれています。自分のモノサシだけで見るのではなく、様々な人の様々な考え方などを吸収し、誰よりも心が広い包容力のある人間を目指す日、としてみましょう。
3月
- 3日:桃の節句・雛祭り
- 14日:ホワイトデー
- 11日:東日本大震災があった日
- 15日:確定申告締め切り日
- 31日:年度末最終日
■上旬
- 1日~7日:子ども予防接種週間
- 1日~7日:春季全国火災予防運動
- 1日~7日:全国山火事予防週間
- 1日~7日:車両火災予防運動
■中旬
- 17日~23日:春の彼岸
■下旬
- 15日~:卒業式・卒園式
- 20日・21日:春分の日
- 20日頃~:春の選抜高校野球
- 30日頃:プロ野球開幕