今日の一言
おはようございます。10月27日、木曜日です。
今年に入ってから300日目がやってきました。残り65日です。本当に年月の経過は早いものです。ぼけーっとしていたらあっという間に老人になってしまいます。
かと申しましても、ずっと慌てふためいて大急ぎで生きていくことはまた違うような気がします。急ぎ足のところは頑張って急ぎ、それ以外はゆっくりゆったりと、が良いのではないでしょうか。
いわゆる『メリハリ』というやつです。または『オンオフをしっかりとつける』という言い方もされますね。このメリハリをしっかりとしておかねば、仕事もプライベートも充実しません。プライベートの為の仕事、仕事の為のプライベート、と言っても良いほどの関係にある両者です。
数々の受賞歴を持ち、直木賞や江戸川乱歩賞の選考委員としても有名な北方謙三氏の言葉で
「仕事と遊び、両方とろうよ。生きる喜びとは、自分の楽しみと仕事をどうリンクさせるか、もうそのことに尽きると思うんです。」
というものがあります。人生を全力で謳歌しないと損ですよ。そして謳歌する為には体調を崩してしまっては元も子もありません。季節の変わり目は、どうしても体調を崩しやすいので気をつけましょう。
ギャンブル依存症対策強化の条例が可決 大阪
2029年、IR、カジノ複合の統合型リゾート施設の誘致に際し、ギャンブル依存症対策の強化を目的とする条例が可決されました。
負けても負けてもパチンコに行っている人はいませんか。まあ笑い話にしている程度なら大丈夫でしょうけども、ギャンブル依存症に片足を突っ込んでいるかもしれませんよ。
何よりもパチンコは暇つぶし、勝ったらラッキーくらいの気持ちでやる遊戯です。負けた分を取り戻してやる!と意気込んでも勝てません。そんな時間があるならば読書の秋ですから本でも読んではいかがでしょうか。
言葉をたくさん知る事が出来ますし、論理的思考が深まります。話す内容や書く文章に説得力が増してきます。ついでに加齢が原因の認知力低下も防いでくれますよ。
ギャンブルで負けた何万円の価値がありますので、読書でもして心を、人間力を育てましょう。読書の秋でもありますが食欲の秋でもあります。帰って美味しい料理を頂くためにも今日一日良い仕事をしましょう。
「今日は何の日」文字・活字文化の日
今日から11月9日まで読書週間ですが、その初日に制定された
インターネットが主流になった頃から言われてきたのが
「ネットの文字は活字なのかどうか」
という論争です。これは言うまでもなく媒体が紙からディスプレイに移行しただけの事で、現在読んで頂いているこれも「活字」と言えます。
昔と違うのは、活字を使って「受信だけだったものが発信できるようになった」ことでしょう。当然発信する訳ですから、言語能力・教養力はアップしますし、情報リテラシー(情報活用能力)に関しては格段に上昇しているはずです。紙面を読む、ことだけが活字ではない、ということを認識しておきましょう。ただし画面は見過ぎると目が疲れるのが欠点ですから要注意。