今日の一言
おはようございます。3月23日、木曜日です。
1775年のこの日、アメリカ独立戦争の最中、パトリック・ヘンリーが演説中に”As for me, give me liberty or give me death!”、日本語で「自由を与えよ。然らずんば死を与えよ」と有名なフレーズを言った日です。
イギリスに重課税をかけられ、「独立させろ、出来ないのならば死んだ方がマシだ」という意味で言った言葉ですね。
こんな時代に生きた人々は本当に『命懸け』で過ごしてきました。時代の渦の中に巻き込まれたり、更にはちょっと病気をしただけで生死に関わってしまったりと、命の大切さ、使い道、を本気で考えていたと思います。
日本は平和で、現代では病気も治せますし、それほど命の心配をせずとも生きていけます。仕事にも言えますが、それなりにやっていれば給料が入りそれなりの生活も送れます。しかし人生の中で一度くらい『必死』にやってみるのも良いものです。『必ず死ぬ』と書いて『必死』ですが、少々のことくらいで人間は死なないように出来ていますから大丈夫ですよ。
さて、すっかり春の陽気になりましたね。良い季節になりましたので『必死』で頑張ってみましょう。
侍ジャパン、悲願のWBC王座奪還
アメリカにホームランを打たれた時は嫌な雰囲気でしたが、村神様が一気に流れを戻してくれましたね。最後の大谷投手と同僚トラウトとの勝負なんかも、まるでドラマや漫画を見ているようでした。
普段はプロとして計算された野球をやっている人たちの、まるで少年野球をやっているかのような、楽しそうな全力プレーを見ていると何だか羨ましくもありましたね。
好きな事を仕事にしている、という事もあるのでしょうけど、我々も同じ労働時間を過ごすなら楽しくやりたいものですね。年度末で大変ですが、明るく笑顔で頑張りましょう。
「今日は何の日」世界気象デー
1950年の今日、世界気象機関(WMO)発足
もし天気予報がなかったら明日が晴れか曇りか雨かなんてサッパリ分からないのですから、これほどありがたい事はありません。
天気予報によって明日の行動を決めたり、予定を立てることが可能となり、とても便利になりました。しかし日本では「あてにならないもの」の1つとして悪く言われたりしますね。しかしよくよく考えますとそんな事はなく、ほぼほぼ当たっていると言えるでしょう。
ただ、晴れの予報だったのに雨が降ると『あてにならない』とマイナスに考えてしまうのでしょう。とらえ方ひとつで毒にも薬にもなる典型例と言えるかもしれません。
世の中には同様のものがたくさんありますね。自分の都合に合わせて良し悪しを決めがちですが、そうではなく何でも前向きに考えてみましょう。
雨が降ったら「良かったね農家さん」くらいに思っておけばOKです。