今日の一言
おはようございます。5月11日、木曜日です。
1970年のこの日、かの有名な植村直己が日本人として初めてエベレスト登頂に成功した日です。この7年後に出した本「青春を山に賭けて」でこのように語っています。
「その過程が苦しければ苦しいだけ、それを克服して登りきった喜びは大きい」
なるほどその通りだろう、と誰しも分かってはいることですが、苦しい時はつい逃げてしまいがちです。そこを踏ん張ってこそ、なりたい自分になれるのですが、それはそう簡単ではないことはみなさん痛いほどご存じのはずです。
『苦しみ』というものは人によってそれぞれ感じ方が違います。例えば自分にとっては100の苦しみであっても、他人にとっては5くらいしかなかったり、また逆も然りですね。
つまり『苦しみ』など考え方ひとつだということなのです。ましてや、植村直己のように本当に命を懸けている訳ではありません。どんなに頑張ったとしても命まで落とすようなことはありません。
「まあ死にはしないのだから」と良い意味で楽観視して今日一日頑張ってみましょう。
マイナカード、今日からandroidで一部機能利用可能
子育て支援の申請をする時にいちいち情報入力をしていましたが、マイナポータルのアプリなどでアクセス可能となるようです。これから先、もっとこんな風に便利な機能が増えていくでしょうね。
知ってて当たり前、知らなかったらあり得ないと言われる時代が来ますよきっと。LINEの使い方を知らない老人たち同様、マイナポータルを知らない世代とならぬように常に勉強しておきましょう。結果、仕事に役立つこともあるはずです。
そういった姿勢を崩さない事が大切ですので、努力を惜しまぬようにしましょう。
「今日は何の日」ご当地キャラの日
語呂合わせの「ご(5)とうち(11)」から
緩い感じの人、という曖昧な表現が使われるようなタイプの人がいますが、確かに一緒にいて癒されますね。ただ仕事中に見ていると「もっと急げ」と言いたくもなりますけども。
『勢いが弱い・たるんだ気持ち・怠慢』という意味がありますので、実際の仕事においては全くの不必要な存在と成り下がってしまいます。
逆に『落ち着き・寛大』などの意味もあるようです。そうだとすると「もっと急げ」と言っている人は『せっかち』という事になってきます。言葉というのはそれこそ曖昧で、受け取り方次第で180度意味合いが変わってきますね。
まあせかせかと仕事をやっても効率的にはあまり変わらなかったりもします。むしろ落ち着いてやった方が良い仕事結果を生むこともあります。自分らしく余裕をもってやってみるのも良いですね。ただし忙しいときは出来るだけ早めに行動しましょう。