" alt="BLOG"> 今日の一言
おはようございます。8月4日、金曜日です。
1821年のこの日、ファッションブランド「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」の創始者であるルイ・ヴィトン氏が誕生しました。シャネルやヴィトンと言えば、誰しもが知っているブランドですね。
しかし、実はこのブランドが認められたのは、ルイ・ヴィトン氏がこの世を去ってからなんですね。後を継いだ息子のジョルジュが優秀だったのか、それとも元々商品が素晴らしかったのか、私ごときには分かりませんが、一つ言えるのは『どんなに高くとも一級品は必ず売れる』ということでしょう。
例えば『性能・デザインよりも安価で勝負』というのももちろん戦略なのかもしれません。しかし性能やデザインを軽視して勝負出来るのは食品くらいのものです。いや、食品でも相当な安さでなければ一度買った人も見向きもしなくなります。
難しい事かもしれませんが、安くとも良いモノ、良いサービスを提供することを心がけていかねば生き残れない、と心して仕事に励みましょう。
真夏真っ只中で今日も体力勝負です。しっかりと準備・対策は出来ていますか。頑張って一日を乗り切りましょう。
リニア中央新幹線、令和9年度開業に赤信号か
JR東海の社長が、品川名古屋間の工事は見通しが立ってない、と発言したことが話題になってましたね。静岡県が大井川の着工を認めてないそうで。見通しが立ってるから工事をスタートさせたんちゃうんかい！と誰もがツッコみを入れたと思われます。
とは言うものの確かに計画は予定通りに進まないのが世の常でございます。しかしそれを上手く予定通りに進めていくのが腕の見せ所でもあります。
今日の計画を立てていると思いますが、トラブルも発生します。上手く立ち回って進めていきましょう。
「今日は何の日」橋の日
語呂合わせの「は(8)し(4)」から
今日は語呂合わせから橋の日だそうです。橋と言えばこんなお話。
「このはしわたるべからず(この橋を渡るな)」と橋のたもとに立て札があります。それを見た坊主が堂々と橋の真ん中を歩き、注意された際に「はし（端）を通るな」と書いてあったので真ん中を通ったまでだ、と堂々と語り、その坊主にしてやられるお話し。
ご存じの方もいると思いますが、これは『一休のとんち話』として有名なお話です。言うまでもありませんが、現代においてこのような屁理屈をこねていたら皆から総スカンを喰らいます。
「言葉と状況を考えたら分かるだろうが、あほか」ときちんと指導もせずに、自分の非を認めない人間がいますが、これでは人は育ちませんし、成長スピードも遅くなります。これを言うと『1を聞いて10を知る』事が大事なのだ、と必ず返ってきます。
しかしこの世はそんな優秀な理解力の持ち主ばかりではありません。もしくはきっちりと全てを理解した上で行動せねばならないタイプの人間もいます。
伝える側は出来るだけ分かりやすく、全てを伝達するようにしましょう。ちゃんと10伝えることが教える側の能力でもあり、優しさでもあります。
しかし「聞く側」は1を聞いたら10を知れるように努力せねばならぬことは言うまでもありません。お互いに頑張りましょう。