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今日の一言

おはようございます。11月13日、月曜日です。


1921年この日、高橋是清が第20代内閣総理大臣に就任しました。日本銀行総裁、そして評価の高かった大蔵大臣を7度も歴任し、1936年2月26日、いわゆる二・二六事件で暗殺されてしまいました。
大蔵大臣として素晴らしい手腕を振るったことで有名な元総理ですが、当時、陸軍の予算削減を図っていたため陸軍青年将校らが起こした二・二六事件の標的にされてしまいました。
「不平を起こすぐらいならサラリーマンたる己れを廃業して独立するがよい。独立してやれば成敗いずれにせよ何事も自分の力量一杯であるから不平も起こらぬだろう。けれども、この独立ができないならば不平は言わないことだ。」
高橋是清の言葉ですが、私はこれを胸に秘めて頑張っています。独立できないくせに不平を言うな、みたいな文章に見えますが、全くの逆だと私は思っています。
独立できるから偉いのではなく、不平を言わず進むことが出来るから素晴らしいんです。それが出来ないなら独立でもしてろ、って感じでしょうか。まさに「サラリーマンをなめんじゃねぇ」という金太郎の言葉そのものです。

 

今日は全国的に12月上旬並みの寒さ

ここのところ日に日に寒さが強まってきましたね。周囲の服装も一気に変化しました。もう少し、ちょっとずつ寒くなって欲しいものですが、今日も更に寒さが強まって、12月上旬並みなんだそうですよ。
特にデスクワークなど、足元の冷えに十分に気をつけながらお願いしますね。今年も残り7週間ですね。精一杯頑張りましょう。

 

「今日は何の日」うるしの日

平安時代に惟喬親王が京都法輪寺にてうるしの製法・漆器の製法を虚空蔵菩薩から伝授されたとされる伝説に由来

うるしの語源は『麗し(うるわし)』や『潤い(うるおし)』なんだそうです。どっちにしても何だかステキな語源ですね。日本でこの漆が利用できることが発見したのは2000年も前の倭武皇子(やまとたけるのみこ)だというから驚きですね。未だに脈々と受け継がれているのです。
我々も次世代に残せるような仕事をしたいものですが、それには日々の努力しかありません。当たり前の事を言っているようですが、なっかなか『継続した努力』というのは出来ないですよね。嫌と言うほど思い知らされていると思います。
仕事をマスターし、質の高い仕事を継続していく、その先に閃きや発見があるのですから、お互いにまだまだ頑張らねばなりませんね。共に頑張っていきましょう。

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