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今日の一言

おはようございます。12月4日、月曜日です。
1890年のこの日、北里柴三郎らがジフテリアと破傷風の血清療法を発表した日です。現在の北里大学の創立者でもある北里柴三郎は『日本の細菌学の父』と呼ばれ、ペスト菌の発見など感染症医学の発展に大きな功績を残した人でも有名ですね。

「熱と誠があれば何事でも達成する」
という北里柴三郎の言葉があります。『世の中に行き詰る』という人がいますが、決して行き詰ることはない、それは熱と誠がないから行き詰っただけだ、という風に北里は言っています。
みなさんは熱意を持って仕事をしていますか。そしてそこに誠意は存在してますか。まじめに一生懸命やっていれば、必ずそれは何かを変える原動力になります。しかし『まじめに一生懸命』だけでも足りません。
「研究だけをやっていたのではダメだ。それをどうやって世の中に役立てるかを考えよ」
とも言っています。どうすれば人の役に立てるのか、それを考えて仕事をしていれば、その誠意が必ず伝わります。
使う人の身になって、相手の気持ちに立って、それを仕事に生かす。そういったことに一生懸命やることが大切だということです。少し目線を変えてみて仕事をしてみれば、今まで見えていなかったものが見えてくることもあります。今日は是非、視点を変えて業務にあたってみて下さい。

 

福岡国際マラソンで選手が大会車両にはねられ骨折

昨日の福岡国際マラソンで、大会車両が男性選手をはねてしまい、全治三か月のひじの骨折を負わせてしまったそうです。そのまま何とかゴールしたそうですが、せっかく練習してきたであろうことを考えますと非常に残念な思いだったことでしょう。
しかし走り続けてそのままゴールする根性はすごいですね。目標とはかくあるべきなのかもしれませんね。我々は健康なままで、今月のゴールを目指して頑張っていきましょう。

 

「今日は何の日」E.T.の日

映画「E.T.」が公開されたことにちなむ

「E.T.」とは「The Extra-Terrestrial」。地球外生物という意味です。誰しもが驚き恐怖に怯えそうなところを、主人公の少年だけは友達として接し、母星に帰る手伝いをするというストーリーです。
テーマは『友達』でしょうか。どう見ても姿が違う宇宙人と地球の子どもの友情ストーリーですが、大人はみんな怖がったり、実験に使う為に捕えようとしたりで友好的ではないんですね。
誰とでも仲良く出来る人は『自由闊達(じゆうかったつ)』ですね。自由闊達とは『心が広くのびのびとしていて物事にこだわらない』という意味です。ビジネスマンはどうしても打算が先に来てしまいますが、もっと度量を大きく、友愛に満ちた人間を目指しながら優秀な企業人を目指していきましょう。

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