今日の一言
おはようございます。12月5日、火曜日です。
1889年のこの日、吉本興業の創業者、吉本せいが誕生しました。アイデアとチャレンジ精神で大阪の『笑い』の世界を席巻しました。吉本興業といえば関西だけでなく、日本のお笑い会のトップにまで上り詰め、知らぬ者はいないほどですね。
吉本せいの時代には、もう既に大阪には寄席がたくさんあったにも関らず、小さな『第二文芸館』を買い取るところからスタートし、才覚のみで既存の寄席をごぼう抜きしてきたそうです。
お客様が何を欲しているのか、を常にキャッチし、それに向けて動いていく。自分の考えだけではなく、アドバイスも素直に受け入れて自分なりに解釈をしてやってきたからこそ、このような地位にまで上り詰めたのでしょう。
「時代を先取りして、誰の意見でも有り難く聴くことです。実行するせんはこちらが決めればよろし」
吉本せいの言葉です。人からの意見は自分にとって耳が痛いものです。しかしそれを受け止める器量を持てなければ、決して成功者にはなれません。
『忠言耳に逆らう』ということわざがあります。他人の意見はなかなか素直に聞き入れることが出来ない、という意味です。これは年齢を重ねれば重ねるほど身に沁みてきます。辛い言葉ほど注意して聞いておかねばなりません。
いろいろと言ってくれているうちが花、ということです。しっかりと心に留めて頑張りましょう。
安倍派の政治資金パーティキックバック、数十人か
案の定、キックバックを受けていた議員が数十人規模になってきましたね。悲しい事ですが政治家なんてそんなもんなんでしょうね。むしろ、そういう事をせねばやっていけないのかもしれませんね。もう自分たちの生活は自分たちで守るしかありません。
目の前の仕事を確実にこなし、会社の業績を上げて給料を上げていく。単純明快です。12月も5日目ですよ。気付いたらあっという間に年末ですから、やるべきことをどんどんとやっていきましょう。
「今日は何の日」バミューダトライアングルの日
1945年の今日、大西洋上で米軍機が突然消息を絶ち、それ以前にもたくさんの船舶・飛行機などが行方不明になっていた地域だったため「魔の三角地帯」と呼ばれるようになったことに由来
夢を壊すようですが、実際はこの地域で事故・遭難はそれほど多くありません。いわゆる都市伝説的なアレです。科学やデータは世の中を便利にする一方で、夢や創造を壊し続けているのかもしれません。
それでも我々は現実の中に生き、夢を追い続けていかねばなりません。そんな夢を今日も叶える為に、一歩進んでいきましょう。