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おはようございます。12月20日、水曜日です。

1952年のこの日、東京は青山に東京ボウリングセンターがオープンしました。これは庶民に向けた娯楽としての日本初のボウリング場だったようです。
きっと繁盛して楽しくみんなでワイワイやっていたのかと思いきや、たった一年で廃業となったんだそうです。デカいボールを投げてピンを倒して何がオモロイんや？という感じだったんでしょうかね。
ところがその後、空前のボウリングブームがやってきます。しかしこれは偏（ひとえ）に日本ボウリング連盟の努力の賜物だと思われます。普及させるために女子プロ人気に火を着けて、ストライクを出す楽しさを浸透させていったのです。
一度や二度の失敗ごときで諦めていたらダメだという事が分かりますね。ちょっとしたことで凹んでいませんか。それもまた経験値を上げる為の要素だと考えて、前を向いて進み続けて下さいね。
では今日も前進していきましょう。

ENEOSホールディングス、社長を解任

ガソリンスタンドでもお馴染み、ENEOSホールディングスの斉藤社長を解任したことを発表しました。懇親の場で酔って女性に抱きつく不適切行為があった、というのが理由だそうです。超恥ずかしい事になってしまったようです。
みなさんも年末年始、お酒を飲むときは酒に飲まれぬように気をつけて下さいね。一時期SNSで流行ってた「酒が人をダメにするのではなく、その人が元々ダメだということを暴いてくれるのだ」という名言がありますが、その通りでございます。
忙しくなってすぐにイライラする人も、同じことが言えます。忙しいからバタバタしてるのではなく、普段から冷静に対処できない事が暴かれているだけです。年末も近づいてきて忙しくなってきますので、常に冷静に対処して下さい。

「今日は何の日」霧笛記念日

1879年の今日、尻屋埼灯台に蒸気式霧笛が採用

霧の深い時、航海の安全のために、船や灯台が注意を促す汽笛のことを霧笛（むてき）といいますね。霧というのはあまり良い表現として使用されませんが、その一例として五里霧中(ごりむちゅう)という言葉があります。
何をすべきか、方針が見えてこなかったり、本気で行き詰ってしまった時に使用されてます。我々にもそんなピンチなどがありましたね。しかし、実はそういう時にこそ道が見えてくるものなのです。
これを『窮すれば通ず（きゅうすればつうず：絶体絶命のピンチの時こそ名案が浮かぶこと）』と言います。とことんまで行き詰ったのならば、それはそれでOKと思っておきましょう。
ピンチやプレッシャー、むしろウェルカムで必死に頑張っていきましょう。