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今日の一言

おはようございます。11月3日、水曜日です。

 今日は文化の日で祝日です。国民の祝日に関する法律第2条「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている日なのですね。そもそも「文化」とはどういう意味でしょうか。

イギリスの人類学者にして「文化人類学の父」と呼ばれるエドワード・バーネット・タイラーによると

「社会の成員としての人間によって獲得された知識、信条、法、道徳、慣習や、他のいろいろな能力や気質を含む複雑な総体である(※参照:文化の定義より)」

としています。これが今日の文化の定義としているようです。

しかし私も含め、「いや、よく分からんし!」と言いたくなる人も多いことでしょう。定義している割には対象物が多すぎます。そして実はこの文化の定義、提唱者によって言ってることが違いすぎて訳が分かりません。

「生きるのに不可欠ではないが生活に不可欠なもの」と言えば良いのでしょうか。英語で言うなら「No life , No culture」といったところでしょうか。いや、よく分かっていませんけども。

いずれにしても今日は文化の日、「自由と平和を愛して文化をすすめる日」なのです。恒例行事として、皇居で文化勲章の親授式(天皇が授ける式)が行なわれています。

会社でも、「仕事以外の何か」で優れた人、または助けてくれている人に拍手でも贈る日にしてみてはいかがでしょうか。

 いよいよ紅葉シーズンに入ってきましたので、祝日の出勤ご苦労様ですが、今日も1日頑張りましょう。

ファミリーマートが全自動の陳列ロボ導入

ペットボトルや缶の飲料を全自動で陳列する、人工知能搭載のロボットを導入すると発表しました。まずは経産省内店舗で導入するそうです。これが成功すれば無人コンビニも十分有り得る話になってきますね。とは言いましても、臨機応変に行動出来る人間に勝るものはありません。ロボットに仕事を奪われないようにしっかりと頑張りましょう。

機転を利かせよ

代表的な言葉に「一を聞いて十を知る」というものがあります。どうしようもない状況でも、機転を利かせれば必ず打破出来るはず。ただしスピードが重要です。

ティラミスの父、アド・カンペオルさんが死去

1970年代にイタリアでティラミスを提供し始め、日本でも90年代初頭に大ブームになりましたね。ティラミスって言葉を聞くだけで当時のクリスマスを思い出してしまうのはオッサンの証拠でしょうか。それにしても○○の父、なんて呼ばれ方をしてみたいものですね。まあ世界的な父にはなれませんので、せめて社内で『ゴミ拾い王子』、『整理整頓の神』、なんでしたら『常時笑顔の女神』とか、何でも良いのでみんなに崇められる事を一つ見出し、その筋のプロと呼ばれるような良い事を徹底してみましょう。

プロ意識を持ちましょう

職人やスポーツ選手だけが『プロフェッショナル』と呼ばれている訳ではありません。どんな仕事でもそれを一筋にやっていて、対価を頂いているのならば『その仕事のプロ』です。運転、営業、事務、雑用でも極めたらその道のプロ。そして仕事に対してお金を頂いて生計を立てているのならプロフェッショナルです。『プロ意識』と『プライド』を持ちましょう。

「今日は何の日」

まんがの日

まんがを文化として認知して欲しい、との理由で文化の日に制定

上記の様な意味もあるが、実は11月3日は手塚治虫氏の誕生日でもあります。漫画はあながち馬鹿に出来ません。みなさんも経験があるでしょうけども、子供の頃に漫画から学んだことがたくさんあります。例えばドラゴンボール。負けたら修行、成長しさらに強い者と出会い、そのことを歓喜してまた修行。プラス思考の塊です。前向きにとらえていれば勝手に成長していける訳です。

「無駄」ではなく「有益」と考える

例えば営業マンの話。「100件回ったが全部断られた。今日1日無駄に過ごした」と言う人と「100件回ったが全部断られた。今日1日たくさん経験させてもらった」と言う人とでは「たった6文字の差」ですが、人生は「天と地の差」が開きます。「無駄な時間を過ごした」を「有意義な時間を過ごした」と考え方を変えてみる。この言葉の意味を本当に納得し、実行に移したその時から本当の「プラス思考」にスイッチが入る。

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