今日の一言
おはようございます。1月17日、水曜日です。
本日はご存じ、1995年に発生しました「阪神・淡路大震災」の日です。横倒しになった阪神高速道路が脳裏に鮮明に焼きついています。早朝の5時46分52秒に発生しましたので、コンロやストーブに火が着いていたことが災いし、一面で燃え上がる長田区の映像が今も頭に残っている方も多いでしょう。
「防災意識を持って」と言われ続けておりますが、はたして何人のお宅に「非常用持ち出し袋」や「災害用水」などが用意されているでしょうか。
「トイレ水の不足や不備」、「お風呂に入れないなどの不快感」、「枕が違って眠れない、などの不眠」、などを抱えたままで仕事は出来ません。そうしたことから考えても、いつ何が起きても大丈夫なように「準備しておく」ということが重要です。
「またそのうちに」
仕事が出来ない人が一番言いそうなセリフです。この日をきっかけに、ちょっと色々と揃えてみましょう。そして仕事でも何にでも『準備をしておく』事がとても大切である事を知っておきましょう。
任天堂、義援金5千万円と被災のゲーム機を無償で修理
任天堂さんが正月に発生した能登半島地震への義援金5千万円の寄付と、被災で壊れたゲーム機を無償で修理することを発表しました。しかも「故障機、着払いで送っておいで!」という気前の良さです。さすが子どもの夢を支える企業、任天堂さんです。私が子どものころ、1980年代から常に一線を走ってきた企業の誇りを感じますね。
我々も仕事にプライドを持って、胸を張って今日一日頑張りましょう。
「今日は何の日」防災とボランティアの日
1995年の今日発生した阪神・淡路大震災で危機管理体制の不備が浮き彫りとなった一方で、ボランティア元年とも言われたことにちなむ
1995年の1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が起こりました。そこで地元や各地から、ボランティア活動がたくさん起こりました。
「困った時はお互いさま」と言います。しかしみなさんとても忙しい身です。その中で時間を割いて、ボランティアに向かうなんてなかなか簡単に出来るものではありません。ボランティア=自己犠牲なのですから。
しかしほんの些細なこと、例えばゴミが落ちていたら拾ってあげる、程度の時間なら割けるはずです。「ボランティア精神」で、今日一日を過ごしてみましょう。