今日の一言
おはようございます。9月13日、金曜日です。
1985年のこの日、「スーパーマリオブラザーズ」が発売になりました。
その後685万本売れたという伝説を残す歴史的ゲームです。みなさんも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
おじさん世代としては任天堂=花札・トランプのイメージが強かったのですが、ファミリーコンピュータを発売してからというものは
もう『ゲーム業界の雄』としての地位を確立し、現在においてもその地位は揺ぎ無いものとなっていますね。
このファミコンを世に送り出した3代目社長、山内溥(ひろし)の言葉。
「僕たちのビジネスというのは、勝ったら天に昇るけれども、負けたら地に沈む」
これは『僕たちのビジネス』、つまり我々にも、どんなビジネスにも言えることです。
本気で勝負していればいる程、この感覚があるはずです。
サラリーマンといえど、やはり自営業をしている感覚で、野心と危機感を持って仕事をせねば、面白さもないしやりがいも半減してしまいます。
どうせならば、自らの手で会社を変革するんだ、くらいの気概を見せていきましょう。
ちなみに任天堂というのは『運を天に任す』という意味だそうです。社長自らも語っていますが、「運も味方にせねば勝利できない」というのがこの会社のモットーですね。
「幸運は頑張っている人のところにのみやってくる」と、どっかの偉人も言ってたような。高い意識を持って今日も頑張りましょう。
「今日は何の日」世界の法の日
正式な法律以外に支配されることはない、という「法の支配」を世界で徹底させるために制定
この世は人間の善意だけで回る事はありません。残念ながら法律があるからこそ、正常な状態を保てています。
悲しい事ですがこればかりはどうしようもありません。社内ルールにしても同様です。ルールがあるからこそ通常運転が可能となります。
しかし、これを『ルールに縛られている』と考えてしまうと、自由を求めてロックを歌い始めてしまう訳です。
決してそういう歌をバカにしているのではありません。我々最強サラリーマンには全く不要な考え方だということです。
ロックな人生を求めるならば、己で自営業をすれば良いのです。
重複しますが、サラリーマンにロックな人生は不要です。
自分が思うルールを、レールを敷きたいのならば、トップを、つまり社長を目指して下さい。
結局ルールに従い、目の前の仕事を完璧にこなしていくしかない、と言えてしまいます。
ルールに物申すな、と言っているのではありません。おかしいと思うものにはおかしいと声を上げる事は大切です。
その時にはルールに従い、みんなで話し合いをし、多数決で決めたことに従っていく、これが我々の『ルール』なのです。
会社の歯車になりたくない、というロックな歌もあるとかないとか。しかし歯車があるからこの世が発展してきたのです。
会社の歯車?上等じゃないですか。みなさんはモーターに直結された歯車を目指して頑張って下さい。