今日の一言
おはようございます。12月2日、木曜日です。
毎年12月1日(平日で無い場合は翌週月曜日)に流行語大賞が発表されます。今年の流行語は想像していたもの(想像通りになるでしょうか)でしたか。
こういったイベントを「馬鹿馬鹿しい」「実につまらない」などと見下した発言をする人をたまに見かけます。例えば2013年の大賞「倍返し」という言葉に大賞が贈られたことに対して
「倍返しなんて仕返しの言葉を流行させるな。」
確かに筋は通っていますね。間違えてはいないと思います。しかしこの発言はいかがなものか、と思ってしまいます。目の前で言われたら「ものすごく面倒くさい人」という印象しか持てません。
流行語大賞なんてものは一種の「風物詩」であり、昔流行った歌などと同じく、過ぎ去ったあと見たときの話題や思い出なのです。みんなでワイワイとやれば良いだけです。
たかが流行語ですが、されど流行語、なんです。こういうことを笑いでとらえる「遊び心」を持った大人でありたいものです。
新語・流行語大賞は『リアル二刀流・ショータイム』
オリンピックがあった年は五輪関係になりそうなものですが、今年は大谷フィーバーでしたのでやはり大谷選手関連のものが新語・流行語大賞の年間大賞に輝きましたね。とても実現できそうにない事に挑戦し、結果で示すその姿に何度も勇気づけられた人も多いのではないでしょうか。「もしかしたらできるかもしれない。もしかしたらできないかもしれない。その際の部分に挑戦したい。」と大谷選手も語っていたように、やはり挑戦する気持ちを失くしてはなりません。2021年の締め括りの月、不可能そうに見える事でも挑戦していきましょう。
国内2例目のオミクロン株感染者
昨日感染が確認された人とは別の飛行機に乗っていた人だったようです。昨年12月と同じ様な事が起こり始めてますね。今年1月には感染爆発が起き、また緊急事態宣言とやらを発令、そして経済が冷え切ってしまいました。同じ事を繰り返さぬ為には、まずは自分が感染しない、そして周りの人にも感染させない、これを徹底していくしかありません。より気を引き締めて頑張りましょう
「今日は何の日」
日本人宇宙飛行記念日
1990年の今日、秋山豊寛さんがソ連のソユーズに乗り日本で初の宇宙飛行に成功したことを記念
宇宙からの第一声が「これ本番ですか」でした。TBSの社員だった故の、実に真面目な日本人をよく表している、素晴らしい言葉だと思います。
日本は「真面目でもあり、たまに息抜き」くらいがちょうど良いとされていますね。あまり真面目すぎるカタブツも、変わり者すぎる偏屈者も、日本では嫌われる傾向がありますね。
ただし「絶対的な信頼」がある場合は、どちらでも大丈夫です。
信用が第一
人とのつながりは「信用」という鎖で繋がっています。上っ面だけの付き合いには信用は不要ですが、社会人として絶対に必要で、第一に考えねばならない大切なものです。そこに出てくるのが「約束を守る」ということです。