今日の一言
おはようございます。12月22日、日曜日です。
1885年のこの日、日本で内閣制度が発足し伊藤博文(ひろぶみ)が初代内閣総理大臣に就任しました。
その伊藤博文の言葉です。
「いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ」
何かを成し遂げようとするならば、人を頼らず自力で乗り越えねばならないということです。そんな事言われずとも分かっているつもりですが、つい助けを求めてしまいがちです。
かと言って『明らかに出来もしないことを一人でやろうとする』、これもまた間違えています。そういう時はまずやってみて、無理だと確信したならば遠慮なく援助をお願いすることです。それは格好悪いことではなく、業務の一つだと割り切って遠慮なく助けを求めましょう。
困った時はお互い様、です。
さて今年も今日を入れて10日です。自分の『力』を信じて頑張りましょう。
日本海側で大雪に注意
今日の日本海側の地域に警報レベルの大雪が降るとの予報が出ていますね。関係の無い地域の人間からすると、あぁ本格的な冬がやってきたなという感覚ですが、そこに住んでいる人にとっては大問題ですよね。
お客様目線で見ると、自分目線では全く気付かなかったことが見えたりするものです。様々な角度から見るようにして下さいね。
あと今日も入れて10日で今年も終わりです。後悔の無いように頑張って下さい。
「今日は何の日」改正民法公布記念日
1947年の今日、民法の全面改正する改正法が公布されたことを記念
民法とは何か。これをちゃんと説明出来ますか。公的な権力を持たない一般的な人間同士の間を規定した法律、なんだそうです。
それぞれに主張があり、それぞれが正しいと思っている、その『価値観のズレ』から争いが起こってしまうので出来た法律と言えるでしょう。
説明は不要とは思いますが、この世は『多数派が常識』で『少数派は非常識』とは言えません。逆に言えば、だからこそ争いが起きてしまうんですね。
こういうとき社会人としての対応は「そういう考え方もあるんですね。勉強になります」
と返すのが無難な大人の対応です。時にはおべんちゃらも必要です。臨機応変に対応していきましょう。