おはようございます。10月25日、水曜日です。
1881年のこの日、20世紀最高の画家といわれたパブロ・ピカソがこの世に誕生しました。代表作「ゲルニカ」でも超がつく有名な、知らぬ者はいないほどの芸術家ですね。
これまで幾人も見る者を魅了してきた絵ですが、どこか一風変わったイメージがあります。あんまり上手に、写実的に絵を描けないのかな、と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
しかしこのピカソは、8歳の時に描いたリンゴの絵で、画家である父が絵を描くのをやめてしまうほどデッサン力が高く、若くして天才だと言われていたんですね。そこから様々なものに影響を受け、「泣く女」「ゲルニカ」など美術の本で見たような、強烈な絵になっていったそうです。
つまり、しっかりとした基礎があってこそ応用が利くということなんですね。基本をおろそかにしていると必ず途中で大きく高い壁がやってきて、乗り越えるのが不可能になります。まずはしっかりと足元を固めて、未来へ向かっていきましょう。
10月はちょうど残り1週間です。ラストスパート、頑張りましょう。
テレビ東京、25年ぶりにロゴマークを刷新
テレ東が来年4月に開局60周年を迎えるにあたり、ロゴマークを25年ぶりに刷新することを発表しましたね。キャッチコピーは「ちょっといい明日のために。」なんだそうですよ。
とてつもなく素晴らしい明日もよろしいですが、ちょっとだけイイ日々を毎日過ごせたら幸せですよね。その為には『今日』が大切なんですよ。明日に繋がるための今日のプロセスを大切に、全力で頑張りましょう。
「今日は何の日」民間航空記念日
1951年の今日、戦後初の国内民間航空会社「日本航空」が一番機「ど星号」で東京―大阪―福岡間の運航開始を記念
航空機というのはどれくらいで製造されるかご存知でしょうか。JALによりますと、市場調査-開発-設計―製造―試験まで、10年もの歳月を要するようです。そしてジャンボジェット機と呼ばれるボーイング機はたったの1年で製造されるとか。
つまりほとんどの時間が準備期間に費やされていることになります。何の準備もしていない事での失敗など、落ち込む必要すら無いという事です。
仕事も、いや旅行や趣味にも言えることでしょうけども、準備をしておく事がいかに大切かは恐らく痛いほど知っている事かと思います。しかし時間に追われてつい準備や用意を怠りがちになっていませんか。
やるべきことをやってこその『結果』です。明日の仕事の準備も今日の仕事と心得てしっかりとやっておきましょう。