今日の一言
おはようございます。11月9日、火曜日です。
1876年のこの日、日本の伝記、そしてお札でもおなじみ、細菌学者の野口英世がこの世に生を受けました。
1歳の時に囲炉裏に落ちて左手に大火傷を負ってしまいます。そんなハンデにも負けず努力に努力を積み重ね、小学校では成績優秀だったそうです。
そんな英世に募金などの周囲の援助もあり、左手の手術を受けることになり、ようやく左手が使えるようになります。そしてこれがきっかけで医者を目指すことになりました。
そしてみなさんご存知の通り黄熱病と戦い、奇しくもその病気でこの世を去ることになります。惜しくもノーベル賞は逃しましたが、日本人の偉人の代表のような存在となっていますね。
「誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ」
こんな言葉を遺しています。「天才肌と努力肌」などと分けて比喩されますが、実際は努力を重ねられるかどうか、忍耐強いかどうか、が天賦(てんぷ)の才能の持ち主、つまり天才なのかもしれません。
今度は九州新幹線の車内に放火で逮捕
九州新幹線車内の放火容疑で69歳男が現行犯逮捕されましたね。やはりあの事件の模倣犯のようです。直後に火が消されて怪我人がいなかったのが幸いでしたね。公共の交通機関を利用している人は、しばらく気を付けた方が良いかもしれませんね。ただでさえ仕事で疲れているというのに、行き帰りまで気を使わねばならないのは非常に鬱陶しいですが、みなさんに怪我でもされたら大変です。ちょっと面倒くさいですが気を配っておきましょう。
新型コロナワクチン、3回目は職域実施も
2回目を接種してから約8カ月以上後の話ですので、まだちょっと先の話なんですが、今は第6波を来させないように頑張る方が大事な気がしますね。昨日は全国の新規感染者は107人。前週月曜日が84人でしたので少し増えてしまいました。まああまり細かい増減を気にしていても仕方がありませんが、ただ増えた事は事実です。少し気を引き締め直していきましょう。
「かもしれない運転」
「まあ大丈夫だろう」というプラス思考も大切なのですが、それともう一つ、心に置いておかねばならないのが、「警戒心」というもの。車で例えるならば、教習で習った「かもしれない」という考え方です。「突然飛び出してくるかもしれない」「赤信号を無視してくるかもしれない」という、ある程度の警戒心を持っておけば、いざという時に回避出来ます。
「今日は何の日」
119番の日
緊急通報用電話番号が119であることにちなむ。11月15日まで「秋の全国火災予防運動週間」
119番は携帯からかけるよりも、固定電話・公衆電話からかける方が早く消防車・救急車が到着します。火災現場近くの固定電話からかけるように頼みましょう。
どうしても携帯電話からかけるしかない場合は、必ず住所を聞かれますので、電話しながら住所を調べましょう。
何事も予備知識を持っている方がデキる人間というものです。