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おはようございます。6月24日、金曜日です。
今日は『UFOキャッチャー』の日として日本記念日協会に認定されている日です。UFOの日であることからこの日に制定されました。

みなさんもご存じ、クレーンを操作して景品を穴に落とすゲームですが、UFOキャッチャーと言うのはセガが製造販売している機種の事で、一般般的にはクレーンゲーム機と呼ばれていますね。
90年代に入ると日本中で見かけることになりますが、それまではあまり人気が無かったそうです。何しろ100円でゲットされても大丈夫な景品となると、あからさまにチープな物になってしまいますから、そりゃあ暇な人しかやりません。
ある時、格安で売られていた余ったぬいぐるみを見て、これを景品として使用する事にしたそうです。それからは少しずつ売り上げも上がり、90年代に入ってアンパンマンのぬいぐるみが景品となるやいなや、一気にUFOキャッチャーの名前が有名になりました。ドキンちゃん欲しさに何千円も突っ込み、その日のバイト代が吹っ飛んだ人もいるそうです。
最初はダメでも、画期的なアイデアを思いついたり、チャンスが舞い込んでくることで挽回出来ます。しかし、辞めてしまっていてはもう挽回する事も出来ません。仕事は『3か月、1年、3年は続けろ』と言われるように、継続する事で必ず挽回できる時がやってきます。あきらめたらそこで試合終了なのです。あきらめの悪い奴と呼ばれても頑張ってみましょう。
6月、そして今年の前半も残すところあと1週間となりました。ラストスパートをかけて頑張っていきましょう。

全市民の住民基本台帳データが入ったUSBメモリーの紛失を発表、尼崎市

兵庫の尼崎市が、全ての市民の住民基本台帳データが入ったUSBメモリーを紛失した、と公表しました。請負業者が飲食店で紛失したそうです。
個人情報データも、会社の機密事項データも、絶対に紛失・漏洩させてはいけないのは分かっているはずなのですが、このような事態が一向に無くなりませんね。
これは『想像力の欠如』が原因でしょう。「ずっと持ってたら無くさないだろう」くらいにしか頭が働いていないのでしょう。実際にこのUSBメモリーを無くしたらどうなるのか、データ流出したらどんな事態が発生するか、どれだけの人に迷惑をかけるのか。想像に容易(たやす)い事ばかりです。
わが社にも当然ながら漏洩させてはいけないデータがあります。それぞれが責任を持って管理して下さい。
6月も残り1週間です。微笑みは漏れても構いませんので、一日笑顔で仕事をしましょう。

熱中症の疑いで2人死亡、今年初報告

東京都内で熱中症の疑いで死亡した方が2人おられたそうです。今年に入って初めて報告されました。
熱中症で倒れたという話がちょこちょこと聞こえてきます。今年もそういうシーズンに入ったということでしょう。特に40歳を超えている人は要注意です。室内での作業でも、水分などの補給に気を付けてながらの業務をお願いします。

「今日は何の日」ドレミの日

1024年のこの日、ドレミファソラシという階名唱法を考案したことにちなむ

今日は『ドレミの日』といいまして、1024年のこの日に「ドレミファソラシ」という音階(階名唱法)が考案されました。
このドレミファソラシ、一見全て同じように音階が上がっているように感じますが、実は『ミ・ファ』と『シ・ド』の間は半音しか上がっていません（※あくまで一般論です。聴き分けてしまう音感の持ち主も当然おられます）。つまりシャープが存在しないんですね。ピアノの鍵盤を見ても、それぞれの間には黒鍵がありませんよね。
感性・感覚も大事ですが、基本を知っておく事も非常に大事なんです。そういう知識があってこそ、感性も磨かれていく、というものです。しかし、基本・基礎を疎かにし、応用ばかりに走って迷走している人もいますね。一度原点に立ち返り、基本に忠実に進めてみるとあっという間に解決する事が多々あります。
みなさんもいつしか、そういった壁にぶつかった時に原点に返ってみましょう。