今日の一言
おはようございます。5月12日、金曜日です。
今日は志賀直哉らと「白樺」を創刊したことでも有名な、小説家・武者小路実篤の生まれた日です。実は小学生の頃は作文が苦手だったそうです。相当な努力をしても小説家などなれるものではありませんが、並大抵ではなかったということでしょう。
そんな武者小路実篤の言葉で
「本当に転がった者は起き上がる時は何か得をしている」
というものがあります。
何事も前向きに考えれば、転がることもまた成長だということです。
さらには
「すぐれた人間は、いざと言う時が来ないでも、いつも全力を出して仕事をしている。」
というものもあります。
言うまでもありませんが、仕事は常に全力で臨むものです。そして休む時は思い切り休む。そういうメリハリが必要なんですね。
これらを『他山の石(自分の助けとなる他人の言動)』、つまり自分を磨く材料として精進し今日も一日頑張りましょう。
千葉で震度5強、3人負傷
10日に石川県で地震が発生して以来、各地で続発していますね。我々も他所事ではありません。大きな地震が来るかもしれないので準備をしっかりとしておかねばなりませんよ。
地震など自然災害もですが、車の事故など急に何があるか分かりません。明日から急に大成功を収めるかもしれませんし、大病に罹るかもしれません。超美人に言い寄られるかもしれません。
何があるか分からないからこそ「準備」がとても大切なんです。何があるか分からないからこそ人生ですし、良い意味での冒険の日々と言えるのではないでしょうか。人は考え方ひとつです。先が見えないから悲観するのか、見えないからこそ楽しいと思うのか。
当然我々は後者であるべきです。人生を、仕事を楽しみましょう。
「今日は何の日」看護の日
ナイチンゲールの誕生日にちなむ
世界では『ナイチンゲールデー』、さらに『国際看護師の日』とも呼ばれています。看護と言っても仕事ですから、よほどの使命感がなければ出来ない仕事ですよね。本当に尊敬に値します。
ナイチンゲールの有名な言葉で
「恐れを抱いた心では、何と小さいことしかできないでしょう」
と言う言葉があります。勇気を出して恐怖心を取り払わねば、何事も上手くいきません。あと少し、ほんのちょっとの勇気だけです。
しかし逃げる事に慣れてしまうと、この勇気がなかなか出てきません。壁が立ちはだかっても乗り越える勇気をもって頑張りましょう。